【未成年・大学生】安い自動車保険はコレ!

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未成年者や大学生が安く車に乗る方法

18歳になると運転免許が取得できます。

 

免許を取ると自分の車が欲しくなるものです。
車が増えると、新たに任意保険にも入らないといけない。

 

基本的には未成年者が任意保険の契約は出来ないので、親が記名被保険者となる必要があります。

 

保険料は誰が払うのかは、家族会議が必要だと思いますが、保険の見積もりを取ってみてびっくり!

 

「めちゃくちゃ高い!」

 

全年齢の6等級の保険料は年間30万円~50万円することもあります。

 

「こんな保険料払えないよ・・・」

 

そんな方に、未成年者や大学生でも保険料を抑えて、なるべく安く車に乗る方法をお伝えします。

 

 

【結論】未成年者は軽自動車に乗れ!

 

結論から先にいうと、未成年者が車に乗るなら中古の軽自動車がおすすめです。

 

理由は以下の通り

 

・ぶつけたりこすったりすることが多いから
・保険料が高くなるため車両保険を外したいから
・その間に等級をあげたいから
・お金をためて本命の車を買いたいから

 

 

免許取りたてだと、何度もぶつけるでしょう。細かい傷や凹みが耐えません。

 

僕もそうやって運転に慣れてきました。

 

でも、ぶつける度に修理していては修理代も馬鹿になりません。
保険を使えば等級が下がっていつまでたっても保険料は高いまま。

 

だから、最初の3年位は50万円くらいの中古軽自動車で車両保険に入らなければ、購入費用も維持費も抑えられるというわけです。

 

 

いやいや、中古の軽なんてダサくてやだよ!

 

 

という方は、下記を読み進めていってください。

 

 

 

 

学生や未成年の保険料が高いのはなぜ?

 

自動車保険は、運転者の年齢条件を設定することによって、保険料を抑えることができる仕組みになっています。

 

一般的にすべての年齢の人が運転することができる「全年齢」がもっとも高く、次が20代前半「21歳以上」、「26歳以上」「30歳以上」と年齢が上がるにつれて割引が大きくなっていきます。

 

 

年齢の区分は保険会社によって多少違いますが、年齢条件を付けられるのは全社「21歳以上」からです。

 

そのため、18歳や19歳の子供が運転する場合は「全年齢」しか選択肢がなく、割引なしの高額な料金が適用されてしまいます。

 

 

このような割引条件にしているのは
「未成年者は自動車免許を取得したてで経験がない」
ということがもっとも大きな理由でしょう。

 

 

慣れていないうちは、どうしても事故が起きやすいものです。

 

仮にその子の運転技術がプロのレーサー並みだとしても、飛び出しや危険を察知する力は経験で得ていくしかありませんので、心もとないものです。

 

 

事故が起きやすいということは、保険金支払いの可能性が高まるわけですので、保険会社は保険料を高くしてその分を補おうとします。
それが、この年齢条件ということになるでしょう。

 

 

具体的には、若い人の事故はどれくらい多いのでしょうか?

 

もちろん21歳以上の人たちに比べれば人数が少なくなりますので、単純な事故数では比較できません。
そのため、運転免許を持っている人の中でどれくらいの人が事故を起こすのか、という事故率で見てみます。

 

 

平成27年度の警視庁の統計データによると、以下のようになっていました。

 

 

20歳以下 20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳以上
免許保有者総数 99,152人 1,009,421人 1,717,246人 1,943,100人 1,360,015人 1,650,757人
事故数 982人 4,349人 5,253人 7,030人 5,348人 5,806人
事故率 0.99% 0.43% 0.31% 0.36% 0.39% 0.35%

 

 

結果、20歳以下の運転者の100人に1人程度が事故を起こしているようです。
20代の人と比べて倍以上、30代の人と比べれば3倍以上の事故率です。

 

これでは、保険会社が保険料を上げたくなるのも仕方がないかもしれません。

 

 

保険料がいくらになるのかシミュレーション!

 

びっくりするほど高額な保険料と言っても、実はその保険会社の見積もりだけが高額になっているだけかもしれません。

 

具体的にいくらになるのか、複数の保険会社の保険料をシミュレーションして、確認してみましょう。

 

もちろん、車種や補償内容によって保険料は大きく変わりますので、以下の内容で算出します。

 

 

対物補償 …… 無制限
対人補償 …… 無制限
人身傷害 …… 無制限
車両保険 …… 一般(免責:1回目5万/2回目10万円)
特約 ………… 弁護士
等級 ………… 6等級
使用者 ……… 家族限定
用途 ………… 通勤・通学
自動車 ……… ホンダ フィット(1.3L)

 

上記の条件では、おおむね以下のような金額になりました。

 

保険会社名 年間の保険料
アクサダイレクト 470,000円程度
三井ダイレクト損保 350,000円手度
損保ジャパン日本興亜 520,000円程度

 

た、高すぎる・・・。

 

 

その他にかかる車の維持費

 

もちろん、車にかかるお金は自動車保険だけではありません。
その他にかかる車の維持費についても知っておきましょう。

 

 

保険料の他に車を維持するのに必要な費用は、自動車税と車検代、それにガソリン代、駐車場代になるでしょう。

 

ただし、ガソリン代と駐車場代については、使用する環境によって大きく変わってきますので詳細な計算は割愛します。

 

 

自動車税と車検代は、フィット(1500cc以下)で計算すると、以下のようになります。

 

内容 年間費用
自動車税 34,500円
車検代 25,000円(50,000円) 2年に一度
自動車重量税 12,300円(24,600円) 2年に一度
自賠責保険料 13,920円(27,840円) 2年に一度
印紙、証紙代 850円(1,700円) 2年に一度
技術手数料 10,000円(20,000円) 2年に一度
ガソリン代 60,000円
駐車場代 36,000円
消耗品費う 10,000円
合計 202,570円

 

※()内は車検時にかかる費用

 

任意保険を除いた維持費だけでも年間20万円くらいかかります。
月額に換算すると16,666円です。

 

これに任意保険が約40万年かかるとしたら、1年でかかるお金は60万円!月額5万円の出費です。

 

 

未成年者には無理な金額ですよね・・・。

 

ではどうしたら、保険料を安くできるのでしょうか?

 

保険料を安くする方法

 

若者のクルマ離れが・・・と言われていますが、こんなにお金がかかるなら乗らなくなるのは当然ですね。

 

でも、車は必要なんだ!という方のために、保険料を安くする方法をお伝えしましょう。

 

 

親の等級を引き継ぐ

 

免許を取ったばかりの子供の等級は6等級です。
親の等級は20等級近くになっていると思います。

 

その等級を子供に引き継いでしまえば、当然保険料は抑えられます。

 

 

「等級を引き継いでしまうと、親が運転できない」というわけではありません。

 

もちろん、引き継いだ後に運転しないほうが出費は抑えられますが、もし運転するのであれば、親が改めて自動車保険に加入すればいいのです。

 

そうすれば、年齢条件を付けた保険料で済みますので、子供が「全年齢」で加入するよりも親子合計の保険料を節約することができます。

 

 

例えば、基本の自動車保険料が300,000円だとします。
親が20等級として、未成年の子供に引き継がなかった場合は、次のようになります。

 

 

親(20等級) 74,000円(割引率:-63%)
子(6等級(全年齢)) 256,000円(割引率:+28%)
合計の保険料 330,000円

 

同じ条件で、子供に親の等級を引き継がせた場合は、次のようになります。

 

 

親(6等級(35歳以上)) 198,000円(割引率:-9%)
子(20等級) 74,000円(割引率:-63%)
合計の保険料 272,000円

 

トータルで58,000円安くできました。

 

 

別居していると引き継ぎできません!

 

等級の引き継ぎは、「同居している家族」に限られています。

 

その為、実家から出て一人暮らしをし、住民票を移している場合は、等級の引き継ぎが出来ないのです。

 

もし、これから一人暮らしをしようと考えている方は、まずは等級の引き継ぎを検討する方がいいでしょう。

 

保険料が全然違いますからね!

 

 

もし、すでに別居していて等級の引き継ぎができないのなら、次の方法を試してみましょう。

 

 

車両保険を外す

 

自動車保険の保険料の中で、車両保険はもっとも大きな割合(ときには半分くらい)を占めます。
そのため、車両保険を外すことができれば、大きな節約になるでしょう。

 

 

しかし、車両保険を外してしまうと、万が一事故を起こした場合、自分の車の修理代がまったく補償されません。

 

相手がいる事故であれば相手の保険で多少補償される場合もありますが、自損事故や相手が任意保険に入っていなければすべて自腹になってしまいます。

 

新車を買うなら車両保険に入ったほうがいいですが、中古の軽なら入る必要はないでしょう。

 

車両保険を外すと保険料は60%くらい節約できます。
つまり、30万円の保険料が12万円万円程度になり、それだけで18万円も安くなります。

 

等級の引き継ぎも合わせると238,000円の節約です!

 

 

免許を取ったら気をつけること

 

ここまでに保険料を抑える方法をいくつか紹介してきました。

 

これらを踏まえると、子供が免許を取って車に乗るまでの間に注意しなければならないことがあることが分かります。

 

 

親のクルマに乗るなら年齢条件を変更しよう

 

無事に免許を取得したら多くの人が親の車を借りると思います。

 

そのときに注意してかなければいけないことが、保険の年齢条件です。

 

うっかり年齢条件を変更しないで、子どもが事故を起こしてしまった場合、保険は適用されません。

 

そのため、車に乗る前に自動車保険をしっかりと見直し、せめて年齢条件と運転者条件の2点は子供が運転しても適用されるように変更しておかなければいけません。

 

 

具体的には、年齢条件は子供の年齢に合わせて引き下げ、運転者条件も「家族限定」もしくは「限定なし」にすることになるでしょう。

 

 

自分で車を買ったら等級引き継ぎのお願いをしよう

 

上述しているように、車を買ってディーラーに言われるまま何も考えずに自動車保険を契約した場合、その保険料は年間30万円を超えることが予想されます。

 

本人が働いて自分の責任で支払うなら、それも良いことですが、一般的には家計の中から支出されることになるでしょう。
そうなれば、家計全体への負担を考慮しなければいけません。

 

 

できれば、子供自身が自分のこととして勉強し、自分から等級引き継ぎを親にお願いできれば素敵です。

 

 

等級引き継ぎを断られたら?

 

自動車保険のことだけではありませんが、相手に理解してもらえないのは、説明が不足しているせいであることが多いです。

 

親が等級引き継ぎを断る理由は、感情的な部分もあるかもしれませんが、しっかりと説明して家計全体として節約できることを理解してもらうようにしましょう。

 

それでもダメということであれば、等級での割引以外の手段を駆使する必要があります。

 

 

 

安く車に乗るためのアドバイス

 

親が免許を持っていなかったり、等級引き継ぎを断られたりした場合でも、工夫することで少しでも安く乗ることは可能です。
改めて自動車保険を節約して「安く車に乗る」ための方法を考えてみましょう。

 

 

免許取りたては中古軽自動車にして車両保険に入らない

 

もし、ただ「車に乗る」のが目的であれば、多少の傷などが気にならない中古軽自動車がおすすめです。

 

つまり、最初の数年は維持費も保険料も安い軽自動車で運転に慣れることを重視するのです。

 

もちろん、乗りたい車があってそれが大型車だった場合は、弊害がないとも言い切れません。(車のサイズの感覚が狂うなど)

 

しかし、道路状況から危険を察知する感覚は車に乗ることで養えますし、事故を防ぐにはとても重要な感覚なのです。

 

 

また、中古車に乗ることで、仮に事故を起こしても小さな傷であれば気にならないようにするのです。

 

そうすれば、思い切って車両保険を外すという方法もできないことはありません。
(そもそも時価が低いので、車両保険を付けても大した保険金はおりません)

 

 

その間に貯金をして欲しい車を買う準備

 

もちろん「車に乗る」のではなく「乗りたい車に乗る」ことが重要であっても、上記の方法は使えるでしょう。

 

上記の方法であれば、数年の間、「車の運転に慣れる」のと「お金を貯める」こと、それに「無事故で過ごして等級を上げる」ことができます。
その後、乗りたい車を購入して乗れば良いのです。

 

 

 

まとめ

 

・車の維持費は、保険料や税金、車検代などで、年間50万円近くかかる
・親の車も必ず保険を見直すこと。見直す前に子供に運転させると、保険が適用されない場合が多い
・親の等級を引き継ぎ、親が新規で保険加入するほうが節約できる
・車両保険は外すのではなく、条件を付けて保険料を抑える

 

「子供が運転免許を取った」というのは、多くの場合は一大イベントです。
しかし、運転免許を取るのは、ゴールではなくスタートです。

 

ドライバーとしての自覚も含めて、事故に対する認識とそれに備える保険については、しっかりと理解しなければいけません。

 

そのうえで、家計全体を考慮して、お得に安心して車に乗れるよう、工夫していきましょう。

 

 


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