「人身傷害補償保険」って何?補償額が3000万でも大丈夫な理由

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人身傷害補償保険ってどんな保険?わかりやすく解説!

  • 人身傷害補償保険ってどんな保険なの?
  • どんなときに役立つの?
  • 補償金額はいくらに設定すればいいの?
  • 安くしたいから、補償額は少なくていい?

 

など人身傷害保険についての疑問を解消します!

 

保険って言葉が難しくてわかりづらいですよね。だから小学生でもわかるようにわかりやすくお伝えします。

 

「人身傷害補償保険」とは?

 

人身傷害補償保険は、自分側の補償です。
自分や同乗者のケガや後遺障害、死亡を補償してくれる保険なのです。

 

 

例えば、事故を起こしてしまい、足を骨折。
過失割合は自分が3で相手が7。

 

この場合、相手の保険から7割、自分の人身傷害補償保険から3割支払うことになります。

 

 

実は、契約車両に乗っている時はもちろん、下記のケースでも補償の対象になります。

 

  • 友達の車に乗っていて事故が起きたとき
  • 歩いているときに交通事故で怪我をした
  • 子供が自転車で交通事故にあった

 

保険会社によっては、どのケースで使うかを選べるようにもなっているので確認してみてくださいね。

 

 

骨折くらいなら大した金額にはなりませんが、後遺障害が残ってしまったり、死亡した場合はかなりの金額になりますね。

 

 

では補償額はどのくらいに設定すればいいのでしょうか?
対人対物のように無制限にしたほうがいいのかというと違います。

 

人身傷害補償保険は5000万以下で契約している人がほとんどで、3,000万円でも十分だと私は考えています。

 

 

 

保険金の設定金額はいくらが最適なの?

 

「人身傷害補償保険」の保険金の設定金額は、交通事故で死亡したり、後遺症が残ってしまった損害に支払われる上限のことで、3,000万円から1,000万円単位で選ぶことができます。

 

家族が多い、高齢、生命保険でのサポート分をどう考えるかなどによって、設定金額も変わって来ます。

 

保険会社が、契約時にお勧めしてくれる保険金額の目安は3,000万円〜5,000万円。
上限を多くしても、実際に損害に対する金額までしか補償してもらえないので、ご注意を。

 

 

事故のケガでの通院や休業損害ならそこまで多くの額にはなりません。
でも、もし死亡事故になってしまったら・・・と考えたら補償額は3000万じゃ足りないんのでは?と思いますよね。

 

実際には足りません!
死亡事故の場合、20代だと約6000万、30代~40代なら約8000万、60代以降なら約3000万となっています。
重度の講師障害の場合はこれ以上の損害額になります。

 

 

ただ、死亡した場合は、生命保険でも保険金がおります。

 

後遺障害の場合は契約内容によって違ってくるので、確認してみてくださいね!

 

これらのことを考えたら、補償額を3000万や5000万と少なくしておいて、毎月の保険料を節約するのがおすすめです。

 

 

 

 

「搭乗者傷害保険」とは何が違うの?

 

自動車保険の中でケガや死亡に対して補償するのが以下の3つ。

 

  • 対人賠償保険
  • 搭乗者傷害保険
  • 人身傷害補償保険

 

「対人賠償保険」は、相手にケガや死亡させてしまった場合の保険なので、自分は補償されません。

 

一方「搭乗者傷害保険」と「人身傷害補償保険」は、自分の車に乗っている、自分と同乗者のケガや死亡の補償になります。

 

例えば、

 

契約している車以外に乗っていたときは「搭乗者傷害保険」は補償を受けられず、「人身傷害補償保険」の場合は補償が受けられます。
歩いている時に自動車事故にあってしまった場合も同様です。

 

であれば、補償範囲の広い「人身傷害補償保険」に入っておけば、「搭乗者傷害保険」に入らなくてもいいのでは?と思ってしまいますね。

 

しかし「人身傷害補償保険」は、過失割合にかかわらず実際にかかった損害額を補償してくれるもの
「搭乗者傷害保険」は、実際にかかった金額に関わらず、ケガをした場所や症状によって決められた金額が補償してもらえるもの

 

同じような補償ですが、タイプが異なります。

 

なので、「人身傷害補償保険」は絶対かけるとして、「搭乗者傷害保険」もかけておけば、幅広いケースに備えられ、補償が手厚くなると考えることができます。

 

→搭乗者傷害初見をもっと詳しく知りたいならこちら

 

 

どんな時に使えるの?

 

「人身傷害補償保険」は、車を所有し、保険をかけている自分自身のほかに、家族のことまで補償してくれる懐の広さに加え、歩行中や自転車に乗っている時の自動車事故、相手のいない単独事故まで補償してくれる、結構使える保険なのです。

 

相手の車に衝突されてケガをした場合=相手の自動車保険から受け取れるのは、過失割合によるので減額されるパターンが多いもの。

 

「人身傷害補償保険」に入っていると、過失割合に関係なく、実際の損害額に対する補償が受けられます。

 

例えば、ガードレールにぶつかった=自分に100%過失がある自損事故でも、補償の対象になります。

 

また、妻が歩いているときに車に接触したとき、子供が自転車に乗っていて事故にあってしまったという場合も、もちろん補償の対象になります。

 

しかも、普通の保険は示談交渉が完了後にようやく保険金が受け取れるのに対し、「人身傷害補償保険」は、示談成立に関係なく保険金が受け取れるのです。

 

さらに、入院費、通院費、休業補償、慰謝料など、実際にかかった損害を、自分自身の過失分を含めて、まるごと補償してくれます。

 

とはいえ、あくまでも保険金をいくらで契約するかにもよって、補償される金額も変わってくるので、少しでも疑問に感じたら、保険会社に確認してください。

 

ただし、バイクに乗っている時の事故は対象外。バイク保険の人身傷害補償保険でカバーしてください。

 

 

 

一度使うと等級って下がる?

 

はっきり言って、等級は下がりません。

 

なぜなら、等級が下がるのは、運転している人に過失があって、相手に損害賠償を請求した場合。

 

等級は運転している人の事故の危険度を示すためのものなので、運転中に事故にあってケガをした時のための保険となる「人身傷害補償保険」だけを使った場合は、等級ダウンなし。

 

ただし、対人賠償保険、対物賠償保険などと一緒に使った場合は3等級ダウンします。

 

 

まとめ

 

「人身傷害補償保険」は、自分と家族を守る大切な保険

 

例え、自分の方が悪くて起こした事故でも、自分から電柱やガードレールにつっこんでしまった単独事故でも補償してくれます。

 

故意でなければ、どんなに自分が悪い場合でも、治療費、交通費、介護料、休業補償、慰謝料まで、まるごと補償が受けられます。

 

ちょっといいと思いませんか?

 

今の時代は特にさまざまなケースが考えられる自動車事故。
相手が任意保険に入っていなかった!なんてこともあります。

 

相手の補償を考えることはもちろん、自分と同乗することの多い家族のためにも「人身傷害補償保険」は、かけておきたいもの。

 

保険はかければかけるほど、補償が手厚くなる分、保険代が高くなってしまいます。「人身傷害補償保険」は、保険代が多少高くなっても加入するべき保険。

 

ただし、保険会社によって契約内容が異なる場合があるので、契約時にはしっかりと話を聞きましょう。

 

 

 


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