アクサダイレクト自動車保険の評判。ロードサービスや事故対応はどう？

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アクサダイレクトってどうなの？口コミ評判まとめました

アクサダイレクトは、フランスの金融グループであるアクサグループの1社で、ダイレクト型自動車保険を展開しています。

CMの数も多く知名度も高いアクサダイレクトですが、実は「事故対応の悪さ」でも有名です。実際には、どんな評判なのでしょうか？良い口コミも悪い口コミも隠さず公開していますので見ていきましょう。

良い口コミ

保険料を抑えたいなら、他に選択肢はないです。すごく安くなりました。

値段の割にロードサービスが充実していて助かっています。事故は起こしたことがないので分かりません。

外資系ということで事故対応について警戒していましたが、親切に対応してもらえました。でも、そこまで手厚いわけではないので、全部お任せしたい人には厳しいかな？

これだけ安いのに補償内容もロードサービスも普通以上。外資系の強みを感じました。

やはり、保険料についてのコメントが目立っており、誰もが認める安さだということが分かります。
また、ロードサービスについても良い評価がチラホラと見えますので、データだけではなく、実際のサービスもまずまずなものだと思われます。

また、悪い噂が絶えない事故対応についても、「そういうもの」と割り切って契約している人が多いのか、それほどマイナスには受け取られていないといった印象もあります。
そもそも、担当にもよりますので、全員ダメというわけでもないということでしょう。

悪い口コミ

今までで最悪の事故対応です。フェーズごとに担当が代わり、そのたびに一から説明する。それでもこちらの望み通りに交渉してくれればマシですが、相手のいいなり。最悪です。

事故対応がなにしろ事務的。不快で仕方ありませんでした。

保険料が安いだけ。本当にそれ以外はいいところがありません。

事故の対応をお願いしても、1ヶ月以上音信不通。これって、普通なのでしょうか？

噂通りの「事故対応の悪さ」についてのコメントが並んでいます。多少偏見的な面もありますが、惨憺たる結果です。

ただし、ダイレクト型の特性を知らずに本当に｢安さ｣だけを見て決めた方が、代理店型と同じようなサービスを求めてしまっている面も見られます。
そんなコメントを差し引いたとしても、これほどまでに不満の声が上がるということは、やはり契約するにはそれなりの覚悟が必要となっているということでしょう。

逆に見ると、事故対応以外の部分に対する不満のコメントはそれほど多くなく、｢事故対応さえ良ければ｣というコメントもありますので、アクサダイレクトがやるべきことは明確になっています。
今後の改善に期待したいところです。

まとめ

「安かろう悪かろう」の代名詞とも言うべき評価ですので、ある意味、分かりやすいとも言えます。
良いコメント、悪いコメントともに｢保険料の安さ｣は絶賛しているものが多いです。

ただし、アクサダイレクトの保険料の安さの肝はリスク細分型にありますので、特定の年齢層や走行距離、用途の方にとっては安いが、そうでない方はそこまで安くない、となります。
以前まで存在していた｢ABS割引｣や｢エアバッグ割引｣などの復活が望まれるところです。

事故対応については、「良い担当にあたった」旨のコメントもありますので、外資系ダイレクト型自動車保険の悪いところが極端に表れた結果、担当者による質の違いが激しいということに尽きると思います。

結果として、アクサダイレクトの評判は噂通りでした。
「事故を起こさずロードサービスだけ使う人」「事故を起こしても自分で交渉できる人」「とにかく安ければそれでよい人」であれば、オススメします。

ただし、最安値の目安にはなりますので、自分の求める補償内容が「最低どのくらい保険料のかかるものか」を理解するためにも、見積もりを取るならぜひ加えておきたい1社です。

自動車保険を選ぶときは、まずは一括見積もりをすることをおすすめします。

安さだけで選ぶのはダメですが、複数の保険を比較して、サービスが充実していてさらに保険料が安いところを選ぶのがポイントです！
一括見積もりを使えば、複数の保険を比較できるのであなたにピッタリの保険が見つかるはずですよ！

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→【年齢・等級別】自動車保険の相場はいくら？

アクサダイレクトってどんな自動車保険なの？

アクサダイレクト（アクサ損害保険）は、フランスの金融グループアクサグループの日本法人で、ダイレクト型自動車保険を取り扱っています。

アクサグループは世界56ヶ国に事業展開しているグループで、総売上高11兆、従業員数15万人を誇る巨大グループです。

CM効果で知名度も高く、ダイレクト型自動車保険の保険料ランキングでは4位、総合ランキングでも6位と日本でもとても人気のある自動車保険と言えるでしょう。

実際、2015年3月時点の契約者数は102万件となっており、総合ランキング1位のSBI損保（同73万件）よりも契約件数が多いというデータもあります。（契約件数は非公開の損保が多いため、ランキングに影響することがあまりありません）

そんなアクサダイレクトの人気の秘密を探っていきます。

柔軟な補償内容

アクサダイレクトでは、基本補償を最低限にして、オプションを追加していくことで保険を組み立てていくスタイルをとっています。そのため、保険料の安さを重視したものや補償内容を重視したものなど、契約者の目的に沿った保険を自由に設計できる反面、保険の知識が必要となっていますので、注意が必要です。

特徴的な特約として「人身傷害賠償担保特約」というものがあります。
この特約は、過失割合に関わらず100％保険金がおりるというもので、自分の怪我だけではなく人身事故を起こした時などに非常に強力な武器となるものです。
そのため、可能な限り付帯しておくべき特約でしょう。

圧倒的な安さ

保険料の安い自動車保険と言えば、アクサダイレクトと言ってもいいほど、保険料の安さは圧倒的です。発売当初は珍しかったリスク細分型の保険料を採用した実績は高く、いまでもその保険料で業界をリードしています。

もちろん、リスク細分型での条件（運転者年齢や走行距離、車種、形式など）ごとの料金設定が秀逸で、アクサダイレクトの保険料の安さの秘訣となっています。
しかし、それは逆に、該当しない人にとっては、それほど安くない。ということになりますので、「思ったよりも安くない」と感じる人もそれなりの数いるものと思われます。

ただし、そんな人たちでも料金が安くなるポイントとして、幾つかの割引が存在しているのです。

インターネット割引　……　初回10,000円割引、継続時1,000円割引
複数所有新規割引　………　すでに契約中の人が新たに自動車を購入して新規で自動車保険を契約（追加）する場合に割り引かれます。

なお、2012年1月31日までは「ABS割引」や「エアバッグ割引」などがありましたが、2012年2月1日以降は廃止され、よりリスク細分型に特化した割引に変わっています。

プレミアムロードサービス

保険料の安さで有名なアクサダイレクトは、残念ながらロードサービスについては中の上といった程度です。しかし、全員に無料でつけられるサービスなので、これ以上は望むべくもないでしょう。

レッカー牽引	35kmまで無料（提携修理工場までは距離によらず無料）
修理後の納車代無料
事故時の帰宅費用無料	搭乗者1名分、常識的な範囲で無制限
事故時の宿泊費用無料	搭乗者1名分、ビジネスホテルクラスで無制限
現場での応急修理無料	30分程度の作業
ガス欠時の燃料補給無料	1年目はガソリン代有料、2年目以降、年1回10リットルまで無料
ペット費用補償	ホテル代1泊分、現場からの交通費

事故時の帰宅交通費や宿泊費が条件付きながら無制限、ペットホテル代も1泊無料など、一般的なロードサービスに比べると、比較的良い内容です。

自動車保険ってどこがいいの？

「各保険会社って何が違うの？」
「補償内容や特約ってどう決めたらいいの？」
「安い保険がいいけど事故対応が心配」

とどの保険がいいのか迷っているなら、まずはこちらを御覧ください。

→賢い自動車保険の選び方。もしもの時に後悔しないために

え、5万円も！？自動車保険を見直そうと思ったら

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