一時停止って何秒止まるの?違反したときの罰則と罰金

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えー?停まったでしょ。いや、停まってない!!!

一時停止の場面で停まったつもりでいたら、捕まった・・・。なんてことありませんか?

 

僕はあります(笑)

 

「お兄さん、そこ、一時停止だよ。」
「いやいや、停まったでしょ!?」
「いーや、停まってないよ。はい罰金ね」

 

 

ムッキー( ゚д゚)

 

 

多分停まってなかったんでしょうけど・・・。
まじでムカつきますよね。

 

 

さて、そんな若かりし頃の思い出は置いておいて・・・・。

 

 

一時停止って「何秒止まらないといけない」とか、ルールはあるのでしょうか?

 

停止時間の決まりはない

 

一時停止の標識がある場所では必ず一時停止をして安全を確認しなくてはいけません。

 

しかし、何秒止まらないといけないという決まりはないのです。

 

一時停止したかどうかが大切で、何秒止まったかは問われないわけです。

 

車の運転時における一時停止とはタイヤが完全に止まることを意味します

 

タイヤが動いている徐行などでは当然ですが一時停止とはみなされず、一時停止違反となってしまうので注意しましょう。

 

停止時間が決まっていないので違反かどうかはタイヤが完全に止まっているかどうかが基準になるわけですが、停止時間が短ければ警察に一時停止していないと判断される可能性もあります。

 

その意味では2、3秒は停止しておくのが確実でしょう。

 

なので、一時停止のところでは車が停止してから「1・2・3」と心のなかで数えるといいでしょう。

 

僕は最近ゴールドカードになってブルーに落ちたくないので、やっていますよw

 

 

 

一時停止の罰則と罰金について

 

一時停止違反をしてしまった場合は反則金を支払うことになります。

 

反則金の額はどんな場所で一時停止違反を犯したかで違います。

 

指定場所一時不停止、いわゆる道路では7,000円、踏切不停止では9000円となっています。

 

 

踏切の方が若干金額は高くなっていますがいずれにしても10,000円弱の反則金を科せられます。

 

ちなみに一時停止違反の点数はどちらも2点です。

 

軽い交通違反と考えている方もいるかと思いますが点数も引かれますし反則金も科せられます。

 

先程触れたように一時停止はきっちり止まらないと自分が止まったと思っていても警察が違反だと判断することもあります。

 

反則金を支払うことがないよう、一時停止が必要な場所ではきっちりと停止するようにしましょう。

 

 

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逮捕されるケースも

 

一時停止違反で逮捕というとあり得ないような話ですが決してそうではありません。

 

よくあるのが自分では一時停止したつもりだと警察に抗議した場合です。

 

警察もそれを認めてくれた場合はいいのですが、認めてくれないからと抗議を続けていると公務執行妨害の現行犯で逮捕されるケースも見受けられます。

 

もちろん珍しいケースではありますが現実にあり得る事態なのです。

 

 

一時停止したという認識がある場合、違反を認めて反則金を支払うのはとても嫌なものです。

 

しかし、だからといって抗議をすると悪質と判断されて逮捕されるリスクもあるわけです。

 

抗議するにしても冷静に、落ち着いて自分の意思を伝えるようにしましょう。
サッカー日本代表の長谷部キャプテンのように「えー、今のファールじゃないでしょ!?審判お願いしますよぉ(ニッコリ)」とイエローカードをもらわないように・・・・。

 

 

一時停止は停止時間が決められていないことで違反かどうかの判断が人によって変わってしまう恐れがあるルールです。

 

とはいえ数秒間しっかりと停止していれば違反になることはありませんので普段から一時停止の場所ではしっかりと車を停止させる癖を付けておくのがいいでしょう。

 

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